タイガーウッズの病気は治療法が無い女性依存の他に腰と万策尽きてた?

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先日のタイガーウッズが逮捕された事件でゴルフ界を始め、世界中に衝撃が広がりました。ゴルフ界のスーパースター”タイガーウッズ”といえば、知らない人がいないのではないか?と思われる程の実力を誇った天才ゴルファーです。そんなタイガーウッズが警察にご厄介になってしまったのには例の”女性依存性”の他に”腰”の問題まで患っていた?ゴルフのみならずスポーツにおいて腰は重要なパーツですが彼の状態はどういったものだったのでしょう?

 

 

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タイガーウッズの歴史(デビュー〜近況〜現在2017)

 

彼のゴルフの歴史を見るととてもめまぐるしいものがあります。以下↓wikiより引用

 

 

<栄光のスーパースターへの階段>

 

1995年 マスターズ・トーナメント初出場。予選通過、第3ラウンドを日本の尾崎将司選手と同組で回る。8月27日にプロ転向。世界ランキング33位に躍進。

1997年 4月13日、史上最年少の21歳3ヶ月でマスターズ・トーナメント初優勝。その後、10か月余りでマスターズを含む7大会で優勝、

 

6月に初の世界ランキング1位になる。

 

 

そしてアメリカンドリームを叶えたスター選手が陥りがちな下り坂の時期が以下の通り↓

 

 

<ピークと不安定な時期>

 

2009年11月、不倫が発覚し、妻から車で逃げる途中に交通事故を起こして負傷。無期限のツアー欠場
2010年マスターズより復帰
2012年、PGAツアーのアーノルド・パーマー招待で復活優勝。
自身の財団が主催するAT&Tナショナルで優勝しPGAツアー通算「74」勝を達成。PGAツアー優勝回数でジャック・ニクラスを抜いて単独2位。9月には、史上初の生涯獲得賞金1億ドル突破。

 

2013年プレーヤーズ選手権で優勝、その後腰のけがで離脱。
2014年にはついにマスターズの欠場を決断。
その後7月の全英オープンで復帰するも棄権も多くなり、2015年2月のフェニックス・オープンで自己最悪の「82」を喫し、最下位で予選落ち。さらに翌週のファーマーズ・インシュランス・オープンでも棄権した。

 

 

そして先日の”飲酒か薬の使用をしての運転容疑”として逮捕されてしまったのです。

 

報道時のタイガーウッズの写真には衝撃が走りました。彼の目から現役時代の輝きが失われていたからです。

 

目はうつろな状態で光が全く無かったのでネットの声では「見る影も無い」「一瞬誰かわからなかった」「瞼が下がっているのは薬の副作用なのか、それとも…」といったものばかりで彼の変わり果てた姿には驚きを隠せないといった感じでした。

 

 

そもそも彼の転落のきっかけとなった?ものとして、”女性を求める依存症”(オブラートな表現にさせていただきます)と”腰痛”が話題に上がります。しかし、実力を振るえなくなったのは腰の方が大きな原因のような気もしますが…

 

 

 

”ウッズ病”とまで言われたタイガーウッズの病気”女性を求め過ぎる病”とは?

 

タイガーウッズというと当時では俗称で”ウッズ病”なんて表現をされた程、彼の依存症の病気は話題性がありました。

 

 

元々は認知度が高い病気ではなく、タイガーウッズが記者会見にて発表したことが世間で知られるきっかけになったと言われています。

 

これもタバコやお酒の依存症と同様、そのことが頭から離れない、無くては生きていけないという程依存度が高い上にお酒やタバコの場合には治療法が存在する一方で、こちらには明確な治療法が無いと言われています。

 

 

他の人から見れば単にだらしないと見られるだけかもしれませんが、本人は相当悩んでいたことでしょう。しかも、アメリカでは実際に治療する機関があるものの、とても高額な治療費になるのだそうです(1ヶ月で100万円単位!)。

 

元々アスリートといった身体を酷使し続ける人は異性を求める傾向が一般人に比べて強いと言われています。身体を酷使することから”種の保存”的な本能が働くそうです。ただ、タイガーウッズは依存症とまで診断される程なので、もしかしたらそれが元となっているのかもしれません。

 

 

ちなみに筆者の知り合いのアスリートにも依存症とまではいきませんが、中毒位にはなっているのかな?と思えるような人が目立つので、やはりそういうことなのかなぁとついつい思ってしまいます笑。

 

 

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タイガーウッズが実力を振るえなくなった病は腰から?

 

そして、彼の実力が振るえなくなったと思える大きな原因は、彼の歴史を見ててもわかるように腰を患ってからの成績が落ち込んでいます。

 

したがって、この腰のケガがゴルフのプレイに相当影響を与えたのではと思います。タイガーウッズ程の技術を持った選手でさえ、このように影響されてしまうので腰の回転が超重要視されるゴルフにおいては、腰をケガしてしまうことは”致命的なケガ”と言えるのでしょう。

 

 

現に他のプロスポーツ選手も腰が原因で引退といった人は数多くいるので、タイガーウッズのピークは”2013年プレーヤーズ選手権”だったのかもしれません。タイガーウッズもスポーツ選手でアメリカンドリームを叶えた人が陥る”闇”の部分に足を踏み入れている様にも見えますが、彼は今後どのようなゴルフプレイヤーとしての姿を見せてくれるのでしょうか?

 

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